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10月3日4日と品川の新馬場の江川倶楽部でマニーシャ。ジェイムスのワークに参加しました。

いつも東京のワークに参加するのは新幹線で行きますが

今回は朝の4時過ぎに起きて飛行機で行きました。

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宿泊は新馬場にある静正旅館です。

昭和な建物にお風呂やトイレは近代的な設備が整っています。

部屋は6畳もあり清潔な布団が敷かれています。

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この辺りは昭和な感じが素敵に残っていてそれが新鮮です。

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マニーシャはとても美しい方でおまけに声がまた素晴らく美しかったです。

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去年マニーシャの★《タントラ:生と死を生きる》 私たちは死をはらんで生まれてくる に参加して

とても深い瞑想に入る経験をしました。

去年の場所は高尾のおおるりの家で9月26日から3日間の宿泊こみだった。

今回のワークのタイトルはバルド

バルドとは 死んだ後、次に生まれ変わるまでの期間のことです

それを瞑想で体験するのはどんなんだろう。想像もつかない・

とても楽しみです。でもワークは2日間しかありません。

しかし、私には2日間で十分でした。今回はこれ以上はきつかった。

2日間で私は肉体を離れ 輝く光になり また受胎するという体験をしました。

印象的だったのは あなたはもう死にます。というワークをした時でした。

もう死ぬ・・。

私はすっかりそのモードに入った。もう何もする力はない。

欲望と欲望でない物がすべてクリアーに見渡せた。

私はもう死ぬ。死。これ以上恐いものはない。それがもうそこに来ているのだ。

何も達成する時間も力ももう持っていない。そんな余裕はない。

欲望なんぞに振り回されていることは時間があるとおもっているからできることで

馬鹿げたことだとこの時わかった。

私は今生きている。今この時間を安らかに味わう。これ以上のことはない。

今生きている、まだ呼吸している。今この瞬間にいることの安らかさ。これがすべてだった。

「今ここ」を体験できた素晴らしいワークだった。

 

マニーシャ
1947年オーストラリア・メルボルン生まれ
看護士と助産婦としての教育を受け、精神医学について学ぶ。
1974年、インドの神秘家OSHOの出会いが、期せずして彼女の人生を180度転換させることとなった。その後15年間、OSHOの傍らで過ごし、彼の著書の編集長を務める。
その後20年にわたって、意識的な生と、意識的な死に焦点を当てたワークショップやリトリートを世界各国でファシリテート。OSHOと過ごした長い年月からインスピレーションを得て、広範囲にわたる瞑想テクニックとシンプルなストラクチャーを用い、意識的な死を探求するための安全なスペースを提供している。
マニーシャはまた、死に直面した人々への心理的・スピリチュアルなサポートを実践する中で、自らを「彼岸への助産婦」とも呼ぶこともある。